特定の人と恋愛成就するための引き寄せの法則
片想いの相手、復縁したい人、プロポーズしてほしい人など特定の相手との恋愛を発展させるにはイメージのしかたが重要。イメージのチャンネルをどこに合わせるかによって引き寄せられる運命が変わります。
願望を現実化させるイメージのコツは本当の相手、本当の自分、そして対等な関係を思い描くことです。
Contents [hide]
本当の相手をイメージする
特定の相手との恋愛関係を引き寄せようとするときいちばん大事なのは本当の相手をイメージすることです。
本当の相手とはその人の真の姿。いつわりのない現実的な人物として認識された相手の様子です。
徹底的に現実的な存在としての相手がイメージできたとき、特定の相手はあなたに近い存在となって関係が発展する可能性がでてきます。
恋愛対象として特定の相手をイメージするとき、問題となるのは非現実的な人物像を心に思い描いてしまうことです。
特別な感情をもって誰かを見るとき、私たちはフィルターをかけてその人を見てしまいがちになります。いいところだけ見て悪いところが見えなくなったり、勝手な印象を押しつけて実際のその人とは違う人格を想像していたり、雰囲気に引っぱられて実際とは違う容姿をイメージしていたりするものです。
そうした“本当の相手”ではない特定の人をいくらイメージしても現実の運命は変わりません。実在の相手とは違う空想上の存在をイメージしていることになるため、現実化可能な運命が生じないのです。
好きな人がいるなら、その人を冷静に観察しましょう。
冷静な観察から想像を始めれば本当の相手をイメージできます。
誰かに夢中になっているときほど落ち着いて相手を分析しましょう。
リアルなイメージによって相手の存在があなたのなかで現実的存在に近づくほどに、その人があなたのそばにいる運命に近づくことができます。
本当の自分をイメージする
本当の相手がイメージできたら、その人と付き合っている本当の自分をイメージしていきましょう。
本当の自分とは、“キャラづくり”していないあなたです。
普段どおりの、ありのままの自分になるべく近い状態をイメージ上で再現できるようになりましょう。
リアルな自分をそのままイメージできるかどうか、トライしてみてください。それができれば、現実に波長の合うイメージができていることになり、現実化可能な運命を生み出すことができます。
特別な相手との関係をイメージするときはついつい、ありのままの自分では受け入れられないものだと思ってしまいます。しかし、大事なのは受け入れられそうな自分を思い描くことではなく、自分で自分を受け入れることです。自分で自分を受け入れている人は、他人からも受け入れられます。
ありのままの自分をイメージに登場させられるかどうかは、自分で自分をどれだけ受け入れているかの目安になります。
特別な人と向き合うときこそ、素のあなたでいるのが効果的です。
相手に好かれている妄想をするのではなく、相手に好かれている現実を想像しましょう。現実世界でその人に好かれるのは、現実に存在している素のあなたなのです。
お互いを対等な存在だと認識する
本当の相手、そして本当の自分のイメージができると、その人とあなたの距離が近づいたように感じられてくるでしょう。それはリアルな人物像がイメージできるとお互いを対等な存在だと認識できるようになるからです。
いままで遠い存在だと思っていた人でも現実的に観察してみれば自分とそれほど変わらない普通の人間だとわかってきます。
相手と自分を対等だと考えるなんておこがましい――そう感じる人もいるかもしれませんが、相手に対等な存在として接するのはむしろ敬意をはらう態度です。なれなれしく失礼な接し方をするのと、同じ人間としてお互いに尊重し合うのは別なのです。どんな人が相手でも対等だと感じるのは失礼なことではないので安心してください。
対等な存在だと認識しながら二人の関係をイメージしていくと、その人とあなたが親しい関係になっている運命が創造されていきます。二人が仲良くなっている世界が現実の可能性として現れてくるのです。
二人が親密になっている運命が複数のパターン創造されていき、そのうちのどれかがあなたが生きる現実と重なることで現実化します。こうした運命の変化はいつのまにか起こっているので、気がついたら特定の相手と仲良くなっていた、という現象になります。
相手との距離が近づいたら、いままでとは別の運命に入っている可能性が高いです。これまでとの違いにとまどうかもしれませんが、なるべく興奮しないように普段どおりの自分でいるよう心がけておきましょう。舞い上がってしまうとまたイメージの波長が現実からずれてしまいます。
特定の人があなたにとってすでに“特別な人”ではなくなっている世界にイメージのチャンネルを合わせ続けましょう。