引き寄せの最終手段 どうせ実現しないと思ってやってみる(疑いを手放す方法)

throwdice

ずっと引き寄せがうまくいかない人のための最終手段

引き寄せの法則を成功させるための最終手段は「どうせ実現しない」と思って何かやってみることです。

一度諦めると上手くいくことがあります。
恋愛や仕事の悩みや問題で行き詰っているとき、肩の力を抜いた瞬間、解決に向かうことがあるのです。

  • 投げやりにやったらうまくいった
  • 宝くじは買ったことを忘れている人に当たる
  • 受からないと思っていたオーディションに受かって芸能界入りした人の話
  • 友達のつもりだったのに恋人になってしまった
  • 本番ではできないことが、なぜか練習ではいつもうまくいく
  • だめもとでやってみたらなんとかなった
  • だれも見ていないと思ってやったことが、重要な人物の目に止まった
  • いつもどおり、どうせ変わらないだろうと思っていたことが、なぜかそう思ったときだけ変わってしまった

こうした「期待しないでやったら上手くいった」という法則を利用してしまいましょう。

「どうせ実現しない」というネガティブさで引き寄せが成功する理由

一見、ネガティブな「どうせ実現しない」という考え方。
この考え方で願いが叶うのはいままでずっとポジティブに考えて努力を続けてきた人だけです。
あなたもきっとそんな人たちの中の一人でしょう。それなら、きっと叶うようになります。

疑いを手放す

引き寄せ失敗を繰り返していると「このやり方では叶わないのでは?」という疑いの気持ちが膨らんできます。
いちど疑いがわいてくると失敗するたびに「ほら、やっぱりね」と心の中でつぶやくように。疑いが強化されてしまうのです。
こうなるといくら楽しいことを思い描いても、ポジティブな言葉のアファメーションをしても、カビのようにしつこい疑いが消えません。

そんなふうになってしまったとき、どうしたら「疑い」をリセットできるのでしょうか?

「どうせ叶わないと思ってやってみる」と疑いをリセットできます。
そもそも叶わないと思ってしまうことで、「叶えたいけど、叶わないのでは?」と疑う気持ちを止めてしまえる。
叶えたいと思わなければ、叶わないかもしれないという不安は起こらないというわけです。

逆説的ですが、信じよう、信じなければいけないという考えを捨ててしまうことが、もっとも簡単に引き寄せの法則を信じる方法になります。

ブレーキを放す

大きな願望の場合、実現すると思うと怖くなります。
なぜかといえば、願望の実現とは人生の変化だからです。
どんなに喜びに満ちあふれた未来を思い描いても、心の底では恐れています。
その恐れが引き寄せのブレーキになってしまっているのです。これはメンタルブロックとも呼ばれるものです。

こうしたときも「どうせ実現しない」と思うことで、人生が変わってしまうことへの潜在的な恐怖を消すことができます。心のブレーキを解放することができるのです。
安心した心はスムーズに大願成就を引き寄せます。

潜在意識をはたらかせる

引き寄せの法則で願望を叶えるときは潜在意識のちからを使います。
潜在意識はリラックスしているときしかはたらきません。
叶えよう、叶えようと念じていると心は緊張し、かえって潜在意識のはたらきを鈍らせてしまいます。

「どうせ叶わない」くらいに思って肩の力を抜くと、潜在意識のはたらきが活発になります。
潜在意識がうまくはたらいていれば、無理をしなくても叶えたいことが自然と叶うようになります。

「最後の一歩」を天にゆだねることの大切さ

「どうせ実現しない」と肩の力を抜いて上手くいくのは、もちろんいままで引き寄せるためにがんばってきた人だけです。
これまでヴィジュアライゼーションアファメーションを続け、瞑想をしたり、ポジティブに考える努力をしてきた人のための方法です。

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。
できるだけのことをやって、結果は気にしないというくらいの意味です。
執着を手放す態度が努力を成就させます。

引き寄せの法則のメソッドを実践して、最後にあえて「どうせ実現しない」と考えて力を抜く。
そのとき、目には見えない力がはたらきだすのです。

イメージする。確信する。
そしてその願望がどうやって実現すのかは宇宙にまかせる。

いままでよくがんばってきましたね。ここで肩の力を抜いてみましょう。
リラックスした気持ちがあなたの引き寄せ成功を加速させます。

-引き寄せの法則をより深く理解するために
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