引き寄せでは目標に期限を設定すべき?

目標管理に悩む女性

多くの目標達成術で期限を決めることの重要性が説かれています。
夢を叶える技術である引き寄せの法則でもそれらのノウハウを取り入れて、願望実現までの期限を設定することがあるでしょう。

しかし実際には、決めたとおりの期限に合わせて願望が実現することは少ないのではないでしょうか。
それもそのはず。
達成できるかどうかにかかわらず自由に大きく夢を思い描く引き寄せのセオリーと、現実的な目標設定の技術が相反するため、期限どおりに実現させるのはむずかしいのです。

それでも、期限を決めることには意味があります。
もちろん、願望(目標)を大きく設定することにも意味があります。

大きな願望を思い描きながら、現実的な期限設定をする方法はあります。
それは、別次元の自分との同調=習慣のトレースに期限を設定するやり方です。

習慣づくりに期限を設定する

目標(願望)の達成に期限を設定するなら、結果ではなく、その結果に結びつく習慣の形成に期限を設定しましょう。
結果は外的な要因や、複雑な宇宙の仕組みなど読みきれない部分が多すぎて、人間の意思の及ばない部分があります。
しかし習慣づくりは自分でコントロールできます。自分で決めた期限を、自分で守れます。
なので、結果そのもよりも習慣形成に期限を設定するほうが効果的なのです。
ある結果に結びつく習慣ができていれば、結果は必然的についてきます。

願望の実現をイメージした時点で、この次元とは別の次元にもう一人のあなたが発生しています。
そのもう一人のあなたは、かならず現在の状態にいたるための習慣を身につけています。
その習慣を現在のあなたがトレースする(なぞる)ことによって、別次元上の二人のあなたが同調して現在のあなたの運命が変化、願望実現のプロセスがスタートします。

願望を実現している自分、成功している自分の世界をイメージしながら、“あちら側”のあなたが身につけている習慣を見つけてください。
そしてその習慣を身につけることを目標として、期限を設定しましょう。

結果が生じる具体的な期日については、宇宙のスケジュールを尊重したほうがうまくいきます。

結果は宇宙のスケジュールを尊重する

自分の人生をコントロールしようとする意思は大事ですが、宇宙にもスケジュールがあります。
こちらの都合もあれば、“相手方”の予定もある。宇宙のスケジュールを尊重するのが、運命に対するエゴのない向き合い方です。

私たちが宇宙に望むことがあるように、宇宙にも私たちに望むことがあります。
結果(目標の達成)に期限を設定してしまうと、宇宙の意思は無視していることになります。
何も目標を持たず、努力するための期限も決めないとなれば、それもまた「宇宙が私たちに望むこと」を無視していることになります。

大切なのは調和です。
習慣に期限を決めてできることをしながら、宇宙のスケジュールが実行されるのを待つ。
このやり方なら、望む運命をたどることができます。

大きく望みつつ小さく実践しいていく

つまり、大事なのは大きく望みつつ小さく実践していくこと。
別次元の自分の習慣トレース、宇宙のスケジュールの尊重、この2つによって高い目標を持ちながら現実的な行動をとっていく心構えができます。

大きな願望をイメージすることは引き寄せ効果を生み出します。
自分でも気づいていなかった方法を見つけたり、無意識にブロックされていたチャンスを解放する力になります。
地に足のついた習慣の形成は、願望実現の“必然性”を高めます。
“すでに願望を実現しているあなた”をこちらの次元に写しとることができるのです。

この方針でいけば、叶わない願望の期限を何度も再設定しなおして自信を失うこともありません。
理想と現実、自己と宇宙、そしてこの次元のあなたともう一人のあなた、それぞれを調和させて目標を達成していきましょう。

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