子宝に恵まれるための引き寄せの法則 妊娠を実現する潜在意識

妊娠を引き寄せた体験を持つ女性のイメージ


子宝を引き寄せる方法

すでに妊娠している状態を思い描く

引き寄せの法則で子宝に恵まれるためには、すでに妊娠している状態を思い描くようにします。

このとき「感覚」をイメージすることが引き寄せのコツになります。
生まれてきた赤ちゃんの姿を視覚化するだけでなく、お腹の感覚をイメージ上で体験してみましょう。

あなたの身体に命が宿った感覚、お腹の中で手足が動いた感覚、日に日に重くなってくるお腹の感覚。
身ごもったあなたにしか分からない感覚を想像することで、潜在意識に妊娠している状態を記憶させることができます。

実践イメージングでお腹の中に赤ちゃんの存在を感じましょう。

赤ちゃんが欲しい気持ちに要注意

赤ちゃんを望むときは「早くできてほしい」という念じるような気持ちになりがちです。
妊活がうまくいかなかったり不妊治療が長引いている場合は焦る気持ちが出てしまうのも無理はありません。

しかし「欲しい」という気持ちを手放せたときに赤ちゃんはあなたに引き寄せられてきます。

宇宙は切望するような「欲しい」というあなたの強い気持ちを、むしろマイナスの波動として受け取ってしまいます。
「欲しい」という感情は「まだできていない」という欠乏の心理状態から生まれるものだからです。

リラックスした信念が妊活を成功に導きます。
むしろ、がんばらないほうがうまくいくのです。

実践「早く欲しい」気持ちを手放して引き寄せを加速しましょう。

お腹へのアファメーション

お腹をさすりながら自分の体に「私のところに来てくれてありがとう」と語りかけてみましょう。
この言葉は肯定的な自己説得、アファメーションとしてあなたの潜在意識にはたらきかけます。

「元気に育ってね」
「愛しているからね」

あなたの身体に"すでに宿っている"命に対して、プラスの波動を持つ言葉をかけてあげてください。
愛情の波長に共鳴する愛の結晶を引き寄せるアファメーションになります。

実践すでに妊娠しているつもりで愛情のこもった言葉を声に出してみましょう。

潜在意識が妊娠を実現させるように働く

あなたの心の深い部分、潜在意識の中に妊娠している状態が定着すると、あなたの身体も自然と妊娠しやすい状態に向かうようになります。

いままで「私はできないのかもしれない…」と無意識のうちに発せられていた心の声。そんな不安がいつのまにか消えて、リラックスして安心した、母親の波動に変化するのです。

こうなってくると、あえて意識しなくても妊活にいい食事を自然ととりたくなるなど、体が必要な栄養を求めるようになってくるはずです。
精神的にもリラックスして、色々な部分が無意識のうちにできやすい状態に調整されてきます。

深層心理にひそんでいた「諦めてしまっているあなた」がいなくなると、妊娠率をアップする手段や情報が流れ込んでくるようにもなります。
今まで知らなかった妊活のコツや知恵が、まず最初に情報や物として引き寄せられてくることでしょう。

実践潜在意識の声に耳をかたむけて赤ちゃんからのメッセージを受け取りましょう。

妊娠引き寄せで「手放し」が何よりも大切な理由

引き寄せで妊娠できた女性

こだわらない、気張らない

祈らない、念じない、こだわらない、気張らない。
妊娠を引き寄せたいときは焦る気持ちを上手に手放しすることが何よりも大切です。

ヴィジュアライゼーションのために子供の写真を目につくところに置いていたり、子育て雑誌を読んでいるという人もいるかと思いますが、つらくなったら見るのをやめても大丈夫です。
イメージングに画像を使うのは効果的ですが、ネガティブな気持ちがわいてきていることに気づいたらその気持ちの引き金になるような情報は手放してしまいましょう。

人と比べない

妊活で焦る感情を上手に手放すには、何よりも他人と比べないことが大事です。

あなたにはあなたのペースがあります。
あなたの赤ちゃんにも、その子のペースがあります。
早いのが正しくて、遅いのが間違いなどということは絶対にありません。

他人と比べることさえやめてしまえば、できにくい体質などというものはないことになります。
それぞれにそれぞれのペースがあるだけのことです。

リラックスと自愛

赤ちゃんに来てもらうにはリラックスと自愛がかかせません。
あなた自身の心と体をいたわることを忘れずに。
誰よりもまず、自分で自分を大切にしてあげてください。

焦りや不安は引き寄せる波動を乱すだけでなく、心因性の不妊にもつながります。
積極的にくつろぐ習慣をいまから身につけておけば、大変な子育て中も上手に心を休ませて乗り切ることができるでしょう。

自分のことをちゃんと愛せるお母さんは、赤ちゃんのこともしっかり愛せます。

着床率をアップする「イメトレ妊活呼吸法」

妊娠をイメージすることで着床率がアップすると言われています。
そのときにぴったりなのがこの「イメトレ妊活呼吸法」です。
精神的なリラックス効果も高いので、不安や焦りを手放すためにも有効です。

イメトレ妊活呼吸法のやり方

  1. リラックスできる場所にあぐらか正座で座ります。
  2. 下腹部、へそから指4本くらい下のあたりに両手を軽く当てます。
  3. 丹田呼吸法(息を吸いながら下腹部をへこませ、吐きながら膨らませる)で細く、長く深呼吸を繰り返しましょう。
  4. 下腹部に温かいものを感じるイメージングをします。温もり、熱、赤、ピンク、オレンジなど「温かさ」を想像してみましょう。

インカローズやガーネットなどのパワーストーンを手のひらに包んでおこなうのも効果的です。

丹田呼吸法は自律神経を整え血液の巡りをよくするので、体温を上げることで着床率をアップする効果が期待できます。
瞑想効果で心がリラックスして、手放しがうまくいくようになります。ストレスを軽減することで心因性の不妊解消にもつながります。
妊娠のイメージトレーニングに呼吸法を組み合わせることで、心身の両面から子宝を引き寄せる力を高めることができます。

まとめ

  • すでに妊娠している感覚をイメージ。
  • 焦る気持ちを上手に手放し。
  • お腹に語りかけるアファメーション。
  • 気張らない、比べない、焦らない。
  • 「妊娠イメトレ」で丹田呼吸をしながらお腹に温もりを感じる。

周りに妊娠した人がいたら「妊娠菌」を分けてもらうべき?

「妊娠はうつる」と言われています。最近ではネット上で「妊娠菌」という言葉もトレンドになっています。
しかし、引き寄せの法則をおこなっているのであれば妊娠菌に頼る必要はありません。
むしろ不妊の方にとっては周囲の妊娠話がマイナスになることのほうが多いでしょう。

妊活中に妊婦さんを見ると焦りや嫉妬といったネガティブな感情を強めることになります。
周り(他人)と自分を比べることは潜在意識上の自己イメージを傷つけます。不足感、欠乏感を生むからです。
こうしたマイナスの感情は、無理やりポジティブ思考で抑え込もうとすると自分でも気づかないうちに心を埋め尽くしてしまいます。

妊娠している周りの人と接したり、妊活ブログを読んだりして心に黒いものを感じたら「妊娠菌アレルギー」だと考えてみましょう。
無理に受け入れようとしなくても大丈夫。つらいなら避けてもいいのです。
他人と自分を比べなくなればおどろくほど簡単に「妊娠している私」の自己イメージを心に描き、信じられるようになります。

引き寄せをストップする嫉妬心に対処するには

嫉妬心を抱くとマイナスの波動が生まれ、引き寄せがストップしてしまいます。
とはいえ、嫉妬は自然な感情ですので完全になくすことはできません。
大切なのは少しでも「嫉妬している時間」を減らすことです。

簡単な方法があります。
スマホとテレビをほどほどに控えれば嫉妬心を大分減らせます。

嫉妬は誰にでもある感情なので自然なものです。しかし、ネットのニュースやテレビの芸能人の話、コマーシャルなどで“焚きつけられた”過剰な嫉妬心は不健全です。

スマホとテレビを控えると過剰な嫉妬心を引き出す刺激を避けられます。
マイナスの感情が減って、イメージングやファメーションの効果が高まります。

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