寝る前に見てはいけないもの 潜在意識で引き寄せるなら○○に注意
寝る前に引き寄せの法則を実践している人にとって要注意な習慣があります。
潜在意識が活発になる就寝前に絶対に取り込んではいけない情報があるのです。
そうした潜在意識にとって毒になる情報、また代わりに、潜在意識を幸運引き寄せモードにする寝る前の習慣について見ていきましょう。
Contents
寝る前に見たものが潜在意識に刻まれる
寝る前に見たり読んだりしたものは潜在意識にインプットされやすいです。
就寝中は意識が後退し、潜在意識のはたらきが活発になります。
寝る前に取り込んだ情報があなたの引き寄せ力をプラスにもマイナスにも強めてしまうのです。
絶対避けたい就寝前の2つの習慣
テレビのニュース
もしあなたが引き寄せを成功させて幸せになりたいなら、寝る前にテレビのニュースを見ないようにしましょう。
テレビのニュースは基本的に悪いニュースしか報道しません。ネガティブなイメージを潜在意識にすり込むためにあるようなものです。
さつ人事件の詳細、交通事故、火事、汚職、政治家の口汚い罵りあい、暴力、詐欺、不倫、離婚、窃盗、災害、戦争…こうした情報を映像と音声で寝る前の脳に取り込むというのは危険です。これだけのネガティブな情報を取り入れながら思考と気分をプラスの状態に持っていくのは難しいでしょう。
参考悪いニュースを毎日見続けていると、心にどのような影響を及ぼすか(ハフィントンポスト)
寝スマホ
寝る前に引き寄せをおこなうならもう一つ、避けたい習慣があります。
寝スマホです。
寝スマホが潜在意識に悪影響を与える理由は2つあります。
1.ネガティブな言葉の洪水
ネットの世界には誹謗中傷、批判、こき下ろし、煽り、暴言、陰謀などあらゆる否定的な文字情報が氾濫しています。すべてではありませんが、悪意のはけ口になっています。
就寝前の無防備な潜在意識にネガティブな言葉は効果的に入り込んでしまいます。
潜在意識には他人と自分の区別がないため、誰かがネット上で攻撃されているのを見ればあなたのセルフイメージが傷ついてしまうのです。
インスタグラムやフェイスブックなどのSNSで憧れの人、着たい服や行きたい場所を見ることは一見プラスになりそうですが、マイナスです。
2.ブルーライトの影響
スマホの画面はブルーライトを発しています。ブルーライトは交感神経(興奮させる神経)を活発にするのでリラックスしにくくなります。
リラックスできなくなると睡眠の質が下がるだけでなく、脳がアルファー波を出している状態になれなくなります。
脳がアルファー波を出している状態がいい気分であり、引き寄せが発動しやすい状態です。
寝る前に目の網膜にブルーライトを当てるだけで引き寄せる脳の状態を破壊してしまうのです。
潜在意識に幸運の種をまく就寝前の習慣
寝る前のテレビとスマホをやめたら、代わりに引き寄せ力をアップする習慣を取り入れてみましょう。
瞑想で思考をクレンジング
寝る前の瞑想は効果的です。一日の間に蓄積した思考のくすみをクレンジングできます。
その日受けてしまったネガティブな言葉やイメージをリセットして潜在意識に到達する前に処理できます。
強いストレスやトラウマを抱えている方は無理に瞑想しようとするとかえって悪いイメージに苛まれて逆効果になる場合があります。
そうした場合、アロマテラピーやヒーリング音楽など意識を外に向けられるリラックス法を試してみましょう。
絵本を読む
絵本は潜在意識に良い影響を与えます。
たいていの絵本は人の心や行為の美徳を抽象化して物語が作られているからです。
美しい愛情が描かれている絵本も多いため、寝る前の引き寄せで恋愛の願望を叶えたい人にもおすすめです。
心温まるお話は癒し効果、リラックス効果も抜群です。
寝室に絵本の書棚を作ってみましょう。
上手くいったことを振り返る
最後におすすめする習慣は、寝る前の時間をセルフイメージ向上に役立てる方法です。
セルフイメージが高まれば恋愛も仕事も上手くいくようになりますので、引き寄せ効果は抜群です。
具体的に何をするかというと、過去の上手くいったことを想像上で追体験します。
何でもいいので「あのときは上手くいった」と思える過去の成功体験を思い出しましょう。どんなに小さいことでもかまいません。
通常、引き寄せの法則では「今ここ(現在)」と未来の結果に意識を集中しますが、セルフイメージを高める目的なら過去の成功体験を追想するというのは非常に効果が高いです。