恋愛で重くなってしまうのは相手の問題
・恋愛で重くなってしまう
・好きな人に重いと言われた
・重いせいで避けられる
恋愛で重い人になってしまうことで悩んでいる人がいますが、これは相手の問題も大きいです。
無理に軽い人になろうとしなくても、正しい相手が選べれば適度な重さになれます。
問題は軽い相手を好きになってしまったこと
好きな人に対して重くなってしまうのは相手が軽いから。
ちゃんと愛情を受け止められるだけの重量がある人が相手なら、こちらが一方的に重くなることはないのです。
普通の人でも相手次第では重い人にさせられます。
つまり、軽い付き合いで相手をもてあそぶような人を好きになってしまうことが「重くなってしまう」問題の本質です。
重いと言われて悩んでいる場合、相手に合わせて軽くなろうとすることは問題解決になりません。軽くない人を選べるようになることが根本的な問題解決法となります。
誠実な人を見分けられる自分になる
相手が誠実な人なら「重い人」はただ愛情深いだけの人になります。
重いと言われるような人は愛情をもっている人。その愛情を受けとめる器のある人を選ばないともったいないです。
誠実な人を好きになれば愛情が暴走することもなく、満たされた関係をつくれます。
まず誠実な人と付き合っている自分を想像するところから始めましょう。
いつも他人を責めているような人ではなく、口先だけの人ではなく、他人のことを考えて行動できる人をよく観察して、そういう人と付き合った場合の自分をイメージするのです。
こうして誠実な人に意識が向くようになると、そういう人と付き合っているあなたの運命が創造されていきます。その運命は重い恋愛にはむすびつきません。
「愛情ヴァンパイア」を避ける
重い人認定されてしまう人がいる一方で、愛情を吸い上げるだけの「愛情ヴァンパイア」もいます。
愛情ヴァンパイアは愛情をもてあました人を惹きつけ、その心身をもてあそび、依存させたのち突き放します。
重い人＝愛情深い人は愛情ヴァンパイアの餌食になりやすい。本来、適切な相手と交換するはずだった愛情を搾取されてしまっている人が多いです。
愛情ヴァンパイアに誘惑された状態だと「好きな人」だと思ってしまいますが、離れてみると利用されていただけだと気づけます。気づく瞬間はちょっとつらいかもしれませんが、そこを乗り越えると幸せになれます。
愛情ヴァンパイアに注意して、誠実な人を見分けられる自分になって、正しい相手と愛情を交換しましょう。そうすればもう「重い」なんて言われることはありません。