好きな人から連絡が来ない・やりとりが途絶えた状態を変える「並行世界通信法」
「好きな人からの連絡が途絶えた」
「やりとりが続かない…」
このような状態を変えるには引き寄せの法則が有効です。
しかし、「連絡が来ている状態をイメージする」通常の引き寄せ法では効果が感じられない場合はどうしたらいいのでしょうか？
あきらめずに続けることが大事ですが、どれだけイメージしても現実に変化が現れない場合にできることはあるのでしょうか？
少々上級者向けのテクニックになりますが、方法はあります。
それは並行世界上の相手にアプローチするというやり方です。
並行世界にアクセスする
まず並行世界にアクセスできるようにします。
とはいっても、アクセスするために特別な儀式は必要ありません。
あなたがいま認識している世界のほかにも複数の世界が存在している、と気づくだけで並行世界への扉は開かれます。
これを読んだあなたはすでに“この世界”とは何かがことなる複数の世界があることを意識していると思いますので、潜在意識を通じていくつかの時空とつながっています。
並行世界どうしは条件次第で互いに干渉して影響を及ぼし合います。
こうした宇宙のしくみを利用すれば運命を書き換えることができるのです。
「あなたに積極的に連絡してくるあの人」が存在する時空にアクセスして、その影響を現在のあなたの世界に取り込む。
「相手とのやりとりがうまく続いているあなた」がいる世界とつながって、もう一人の自分に力を借りる。
そして、あなたが好きな人とうまくいっている状況を、現在のあなたの世界にダウンロードしましょう。
「向こうの世界」をダウンロードする
ではどうしたら自分が望む並行世界にアクセスして、そこから状況をダウンロードすることができるのでしょうか？
そのためには並行世界上の相手にメッセージを送ります。
といっても、実際にどこかにメールを送ったりする必要はありません。おまじないとは違うので手順も重要ではありません。
大事なのはメッセージを送るという物理的な行動よりも、その行為によって「向こうの世界」と現在のあなたの思考の波長を同調させることです。
文章が書けるツールを使いましょう。
スマホのメモアプリ、手帳、ノートなど、デジタル・アナログ、オンライン・オフラインは問いません。
そこに「あなたと連絡が続いている相手」に向けたメッセージを書いてください。
「相手と連絡が続いている自分」をイメージしながら言葉を選ぶようにしましょう。
相手からの返信は想像で。
こうした行動によってあなたは“こちら”の世界にいながら“向こう”の状況に干渉することになります。
うまく向こうの様子をイメージできれば精神的な波長を同調させることになり、向こうの世界の一部がこちら側にダウンロードされてきます。
ダウンロードが始まるとこちら側の現実に変化が起きてきますが、重要なのはダウンロードした状況をしっかり「上書き保存」することです。
運命を上書きする
ダウンロードした並行世界の状況は、そのままだとこの世界に一時的な影響を及ぼすだけで消えてしまいます。
効果が続かず、運命が確定しないのです。
望む運命の流れを確定させるにはダウンロードした状況を現在の状況に上書きします。
運命の上書きが実現するのは、あなたが特定の状況に違和感を覚えなくなったときです。
この場合、「あなたと相手のやりとりが何気なく自然に続いている状況」がしっくりきている心境です。
その心境をつくるには、メッセージの見直しと修正をしていきます。
向こうの世界の相手に送る（つもりの）メッセージは一度書いて消すのではなく、保存しておきましょう。
そして定期的に確認します。1日ごと、3日ごと、1週間ごとなど期間を決めてチェックする時間をとってください。
自分で書いたメッセージを客観的に見て、「相手とうまくいっている自分が書いた文章」になっているかを評価しましょう。
慣れないうちは「相手とうまくいくようになりたい（まだなっていない）」という感情がにじみ出ているメッセージになりがちです。
相手との距離感、感情の出し方、信頼度、慣れた感じなどがチェックする際のポイントです。
見直したら次のメッセージを書いて残しておきます。相手からの想定される返信も、箇条書きでもいいのでメモしておくといいでしょう。
この作業を繰り返して「相手とうまくいっているあなた」が書いた（書くはずの）文章に近づけていきます。こちらの世界のあなたと向こうの世界のあなたが書くメッセージ、そのメッセージを書くときの心境、その心境から発せられる精神の波長が一致したとき、ダウンロードした並行世界の状況が現在のあなたの運命に上書きされます。
やりとりが途絶えた相手からの連絡を引き寄せたいときは、並行世界との通信をためしてみましょう。