恋愛経験なしの状態からありの自分に変わる方法

ネオンよりも輝く恋愛経験豊富な女の子

もう一人の自分をイメージする

恋愛経験なしからありへ。
そのためにはまず経験ありの自分をイメージすることから始めます。
イメージの仕方にコツがあります。
恋愛経験ありの自分をイメージする際、いまの自分の延長線上に経験している自分を思い描くのではなく、別の人生を生きているもう一人の自分をイメージすることが重要となります。
現在のあなたとは別にもう一人のあなたががいて、別の運命をたどっていると考えてみましょう。現在の自分と分離したもう一人の自分の人生を想像するのです。
このイメージ法によって別次元上のあなたが認識され、存在し始めます。
もう一人のあなたはこちら側の次元のあなたに影響をあたえる存在となります。

もう一人の自分と恋愛観を共有する

恋愛経験ありの、もう一人の自分。
そのイメージがかたまってきたら、もう一人の自分の恋愛観を拝借しましょう。
経験ありのもう一人の自分の恋愛観を共有することで、もう一つの人生を歩んできた自分をこちら側の自分の人生に重ねることができます。

さて、恋愛経験ありのあなたがもっている恋愛観とはどのようなものでしょうか?
一つ確かなことがあります。
それは、経験ありのあなたはすでに恋愛を特別なことだとは思っていないということ。
彼氏・彼女がいるのが当たり前という感覚になっています。
なしの状態からありの状態を想像するのはむずかしい部分もあるかもしれませんが、「相手がいるのが当たり前」の感覚を想像すればリアルなイメージができます。

フィクションで想像を埋めない

リアルなイメージの代わりにフィクションで想像を埋めてしまうことには注意が必要です。
恋愛もののドラマやマンガなどを参考にしてイメージをつくっていくとフィクションとしてのイメージになります。もう一人の自分ではなく「フィクションを想像している現在の自分」が再生成されることになってしまうのです。
こうしたフィクションの影響を受けたイメージを避けるには、ドラマティックなシーンを想像しないことです。気分を盛り上げずに、落ち着いてイメージしましょう。恋愛している自分を客観的に、冷静に眺めるくらいでいいのです。それくらい淡々と想像したほうが現実化しやすいイメージができます。

現実の相手と向き合う

経験ありの自分となしの自分の違い。
決定的な差は、現実の相手と向き合う経験の有無です。
フィクション的な恋人のイメージではなく、生身の人間と関わるときの現実がわかっているかどうかが大きい。
こうした経験は、恋人との付き合いだけでなく、ほかの人間関係で補うことができるものです。
普段からなるべく目の前の、生身の人間を意識してしっかりと向き合うようにする。そうすると想像上の人物像と現実的存在としての人間のギャップがわかってきます。こうした経験を積むと、恋愛においても相手を生身の存在として認識できるようになります。その認識こそが恋愛経験ありのあなたの感覚なのです。
このように恋愛以外の部分での人との向き合いかたを変えることによって、経験ありのもう一人の自分の存在が確かなものになっていくと同時に、なしのほうの自分がありのほうの自分と同化していきます。
そしてありの自分となしの自分が同化すると、運命はありの自分のほうに一本化されます。いつのまにかあなたは恋愛経験ありの自分になっているでしょう。

-恋愛・結婚のための引き寄せの法則
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