引き寄せの法則で家を買う 潜在意識でマンションに引っ越し
引き寄せの法則を使って家を買うためのノウハウをご紹介します。
- 理想の家を建てたい。
- マンションを買いたい。
- もっと良い部屋に引っ越したい。
- 住みたい場所がある。
このような願望に対応した具体的な引き寄せのやり方です。
“家を引き寄せる”は叶いやすい。
潜在意識の力を使って実現できる願望の中では、成功している人が多いものの一つです。
希望をもって実践してみてください。
Contents
「家」を引き寄せる方法
まずは基本的な引き寄せのやり方から見ていきましょう
1.理想の家・マンションをイメージする
あなたが住みたい家やマンションをイメージしましょう。
本当に目の前にその建物や部屋があるかのように視覚化します。
頭の中にあなただけのモデルルームをつくるのです。
映像としてイメージできたら、次は感覚を想像します。
五感を使ってイメージして「すでに住んでいるつもりになる」ことが大切です。
2.すでに住んでいるつもりになる
頭の中に作った“モデルルーム”に想像力を使って住んでみましょう。
五感を使ったイメージングで、想像上の部屋の中を歩いてみるのです。
我が家を眺める。
玄関まで歩く。
ドアノブに手をかける。
扉を開くと蝶番がわずかに音を立てて開く。
部屋の中の匂い、外気と隔てられた空間の独特の空気が顔を撫でる。
フローリング(大理石でもいい)を足で感じる。
家具に触れる。テーブルの素材を指先で確かめ、座り心地のいいソファに身をしずめる。
すでに住んでいるような気分になるように想像力を働かせてください。
その気分が潜在意識の力を引き出し、現実化した家を“受け取る”準備が整います。
3.“受け取り”、引っ越す
イメージした理想の部屋。
そこにすでに住んでいると思い込みましょう。
すでにその家はあなたのものなのです。
いまは“建設中”。素粒子レベルでの建設はすでに始まっています。
あるいはその家はすでにあなたのものなのですが、いまは他人に貸しているだけです。
そう考えることで、宇宙の法則にしたがってその家は実際にあなたのものになります。
現実は後からついてくるのです。
まずは心の中で所有することが大切です。
心の中で宇宙との契約が完了すると、現実世界において受け取りの準備が完了したことになります。
あとは物質化したカギを受け取り、引っ越すだけです。
“受け取り”には少々、時間がかかるかもしれません。現実の不動産を手に入れるときの手続きと同じです。
その間、さらに引き寄せを加速する方法を実践してみましょう。楽しんでできる方法です。
家(マンション)引き寄せを加速する5つのテクニック
イメージはストーリー仕立てにしない
あなたは、ある日とつぜん理想の家に住んでいます。
いつもの生活の中で、ふと「前から住みたかった所に住んでいるんだ」と思い出すのです。
このように、実現した後の状態、結果だけをイメージしましょう。
いきなり途中から物語が始まるイメージです。
映画やドラマの脚本でよく使われる手法と同じです。
飛躍こそが潜在意識の力です。
願望が実現するまでのプロセスを考えてしまえば、それはただの計画になります。
地に足のついた計画は大切ですが、それでは飛躍できません。
大きな願望ほど、想像できないアッと驚くようなどんでん返しで実現するものです。
モデルルームに出かける
住みたいマンションや、理想に近い一軒家のモデルルームに出かけてみましょう。
不動産屋の人に営業をかけられるのが少々鬱陶しいかもしれませんが、「購買意欲のある冷やかし客」を演じきります。
ネットや雑誌で写真をみるのも楽しいものですが、実物を見るほうが五感から受け取る情報量が圧倒的に多くなります。
視覚だけでなく空間そのものを潜在意識に取り込めるので、イメージングの効果がアップします。
イケアに出かける
気軽に出かけられない事情がある人、どうしても営業マンが苦手という人は大きな家具屋に行ってみましょう。
イケア(IKEA)なら店内にちょっとしたモデルルームがあるので、住みたい部屋の感じをつかむのに役立ちます。
ホテルに泊まる
ホテルに泊まると自分の住まいに関するセルフイメージが高まります。
豪華なスイートルームも割引プランなどを探してみると、案外お得に泊まれる場合があります。
ホテルに泊まるときはその豪華さや快適さを「特別なイベント」として楽しまないということに注意が必要です。
「私はこういう部屋に暮らしている。これくらいの住まいが自分にはちょうどいい」という気持ちで過ごすことが肝心で、ホテルを自分の部屋のように感じながら過ごすことでセルフイメージが高まるのです。
こうして住まいに関するセルフイメージを高めておくと、高級マンションに住んでいる自分をスムーズに思い描くことができるようになります。
いま住んでいる部屋は別荘だと思う
現在の住まいに満足していない方も多いことでしょう。
そんなときはいま住んでいる部屋を別荘だと思ってみましょう。
「本当はマンションを持っているんだけど、セカンドハウスとして小さめの部屋を借りてるんだ」
このように考えるとどんな部屋に住んでいてもセルフイメージを高く保つことができます。
そして現在の“別荘暮らし”を心から楽しみましょう。あなたは“セカンドハウス”を持っているのです。
今住んでいる場所の良い部分を楽しみ尽くすと、もっと良い住まいが引き寄せられてきます。
“本当に”欲しい家を思い描く
「本当に欲しいと思っていた家が、実は欲しくなかった…」ということも多いです。
顕在意識(思考)ではどうしても欲しいと思いながら、潜在意識(無意識)では欲しくないと思っている場合があります。
こうした場合、いくらイメージングをしても叶う確率は下がります。潜在意識が実現を阻むからです。
どうしてこのようなことが起きるのでしょうか?
他人の影響を受けて自分の願望を決めてしまうことで起こります。
- 親や会社の上司に「一軒家を持て」と刷り込まれている。
- 不動産屋の広告で「マンションを買え」と刷り込まれている。
- 高級住宅を手に入れて見栄を張りたいという気持ちがある。
- パートナーや子供の希望に合わせて自分の夢は無視している。
- 利便性や常識などに縛られて自由な発想ができなくなっている。
このように他人の影響が潜在意識に刷り込まれていると本当の願望を見失います。そして見失っていることに自分では気づけなくなるのです。
住みたい場所。家の形。内装。置きたい家具。すべて自由に決められるとしたら、あなたはどのような住まいを求めるでしょうか?
それを思い描いてみましょう。自由に。
「本当に欲しいもの」に気づくのはとても難しいことです。
しかし気づいてしまえば、本当に欲しいものを手に入れるのは、本当は欲しくないものを求めるよりもずっと簡単です。
まとめ
- 住みたい家を五感でイメージング。すでに住んでいる気分になる。
- イメージはストーリー仕立てにしない。とつぜん理想の家に住んでいる状態を思い描く。
- 叶うまでは「建設中」「賃貸に出している」と思い込む。
- セルフイメージを高めて「高級住宅に住むのが当然の自分」になる。
- 他人からの刷り込みを消して自由に欲しいマンション・家を想像する。