自分で引き寄せたものを拒否するキャンセルの仕方
2018/12/12
引き寄せの法則は良いことも悪いことも現実化してしまうもの。ときには望まないことを引き寄せてしまうこともあります。
引き寄せるものを間違ってしまったとき、その受け取りを拒否することはできるのでしょうか?
すでに宇宙に送ってしまった思考の波動。その結果引き寄せられるものをキャンセルする方法を考えてみましょう。
引き寄せた望まないことを受け取り拒否する方法
現在に意識を集中する
引き寄せをキャンセルしたいときはまず意識を現在に集中します。
過去のあなたの思考や気分が引き寄せたもののお届け先は、過去のあなたです。
過去にとらわれているとそのまま届いてしまいますが、現在に意識を集中していると届け先不明で返品されます。
今のあなたの気分、今あなたが見ている景色、今感じていること、今の考え方に意識を向けましょう。
現在に集中することで過去の思考によって生じた引き寄せのエネルギーがキャンセルされます。
無視する
次に受け取りを拒否する方法です。
うっかり引き寄せてしまった望ましくないものを返品するにはどうしたらいいのでしょうか?
無視するのが効果的です。
過去のあなたが引き寄せたものでも、現在のあなたが望まないと思えば無視しましょう。
無視しながら、代わりに現在のあなたが欲しいもののことを考えます。
事物はすべて仮の姿です。すべての現象は意識される(観察される)ことで形になります。無視されると存在できません。
アファメーションで断る
アファメーションを使うキャンセル法も有効です。
言葉ではっきりと引き寄せてしまったものを断ります。
しかし「要りません」と言うと要らないものに困っている状態が創造されます。
それとは反対に欲しいもの(望ましいこと)を宣言しましょう。
『現在の私にふさわしいのは○○です』
というアファメーションが効果的です。
変更はいつでも可能
引き寄せをキャンセル、受け取り拒否する方法をみてきました。
ネガティブになっていた時期に間違って叶えてしまった(叶ってしまった)ことがあるときに試してみましょう。
この方法は望まないことを引き寄せてしまったときだけでなく、引き寄せたいことを変更するときにも使えます。
願望が変わったとき、状況の変化があったときなどに方向修正するのに役立ちます。
現在(今ここ)に意識を集中すると引き寄せが加速するというメリットもあります。
今このときに集中して、過去に間違って宇宙に発注してしまったもの(こと)は返品・交換してもらいましょう。
まとめ
- 現在に意識を集中して過去の波動が引き寄せたものをキャンセル。
- 現実を無視して受け取り拒否。
- 「現在の私にふさわしい○○」アファメーションで引き寄せるものを変更。