引き寄せの法則では「大きな願望」「小さな願望」どちらが有効?

2017/03/09

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引き寄せの法則や潜在意識活用法では、願望の抱き方について二つの相反する意見がある。
一つは「大きな願望を抱きましょう!」。もうひとつは「小さな願望から叶えましょう!」。

大きな願望と小さな願望。
どちらを抱くことが、より効果的な引き寄せ方につながるのだろう?

引き寄せの法則実践中のあなたと、この“願望の抱き方”について考えてみたい。

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大きな願望と小さな願望。それぞれの引き寄せ効果とは?

大きな願望の効果は「可能性の拡張」

大きな夢を思い描くことは、不可能を可能にするための第一歩。
あなたが自分でも気づいていない才能を発掘し、あなたが今回の人生で達成できることの可能性を拡げてくれる。

夢ノートやヴィジョンボードを作って大きな夢を広げると、自分でも思いもよらないアイデアが浮かんできたり、本当にやりたいことを発見できたりする。もし大きな願望を思い描かなければ出合えなかった人生の目的につながることもある。

大願を自由にイメージすることで、いままでは願う前からあきらめていた「実は実現できること」が思っていた以上に多いことにも気づけるだろう。
一度「なんでも叶う」の信念のもと夢を描きだせば、なんでもできるのだという希望も手伝って、夢が広がる。夢が広がれば可能性も広がる。

自由な発想で可能性の幅を最大化すること。それが大きな願望を抱くことのメリットだ。

小さな願望の効果は「信念の強化」

小さな願望は短期間のうちに引き寄せの効果を実感できる場合が多い。
それによって「思考は現実化する」という感覚をつかむことができる。
何度か小さな願望を実現させるうちに、引き寄せの法則を使えば夢は叶うという信念を強化することができる。

「これなら叶いそう」と思える程度の願望を潜在意識にセットする場合、信じることが容易なので、引き寄せたものの“受け取り”にかかるブロックが外せる。
“宇宙にとって願望の大小は関係ない”というのは本当だが、受け入れる側の人間にとって願望の大小は問題となる。信じられなければ受け取れないからだ。
大きな願望も小さな願望も引き寄せの法則を使えば叶うが、小さな願望の場合より“受け取り”に成功しやすいというわけだ。

「実現可能」と信じることが容易な分、潜在意識へのイメージの浸透も早く、結果、願望実現につながる情報や行動のためのインスピレーションも授かりやすくなる。
具体的なアイデアが潜在意識から取りだせれば、さらに「できる」という信念が強化される。

引き寄せの法則で願望実現は可能である――その信念を強化することができるのが小さな願望を抱くことのメリットだ。

すでに行動できているなら大きな願望を、まだできていないなら小さな願望を思い描く

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次は、大きな願望と小さな願望のそれぞれを、どんなふうに使い分ければより引き寄せの法則を早く効果的に発動させられるのかを考えていこう。

すでに行動できている人の引き寄せ力を高める大きな願望

すでにある程度、目標に向かって行動できているのであれば、大きな願望を思い描こう。
願望実現のために具体的に進めている状態であれば、大きな願望は明確なゴールとしてそこに進んでいくあなたに力を与えてくれる。

「大きな願望をイメージングしていれば小さな願望はその途中で自然に実現してしまう」という考え方も、すでに行動していて、夢の実現に向かう道に乗っている場合の話だ。

具体的な行動を繰り返していれば、どんなに大きな願望も小さなことの積み重ねで達成できるということが、経験として理解できてくる。
その状態であれば、大きな願望を思い描くことでより高く、より遠くに行くことができる。

まだ行動できていない人を願望実現に向かわせる小さな願望

まだ具体的な行動ができていない状態であれば、小さな願望から叶えることが効果的だ。
まだ動き出せていない状態では大きな目標はかえってモチベーションを下げることになる。壮大すぎる計画はどこから手をつけていいのか分からず、潜在意識からのインスピレーションの助けも受けづらい。

「想えば、叶う」を誤解してまったく行動もしないまま誇大妄想を続ければ、それは潜在意識にたいして「叶うはずがない」と吹き込み続けているのと同じことだ。

まずは、小さな願望の達成をヴィジュアライズする。
実現可能と思えるぎりぎりのところに狙いを定めてアファメーション文を作る。
そうすれば、潜在意識の力を借りた偉大なる小さな一歩を踏み出すことができるだろう。

引き寄せ開始直後なら大きな願望を。長期化していれば小さな願望にシフト

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引き寄せの法則を始めたばかりなら大きな願望を思い描くといい

引き寄せの法則を実践し始めたばかりなら、大きな願望を持とう。
制限のない夢を思い描き、自由に夢ノートやヴィジョンボードを作るといい。
まずは、あなたの人生にこれから引き寄せられてくるものの制限を外してしまおう。

大きく描いた夢は、少しずつ近いことが実現してくることもあるし、想像を超えた方法で叶ってしまうこともある。
初期段階では誰もが引き寄せの法則に対して半信半疑なわけだが、「“半信”半疑」ということは半分信じているわけで、その半分が叶うのである。

大きな願望の実現をイメージングしていくことで、“気づき”も得られる。
実は、本当は欲しくないものを希望していたり。
実は、もっと別の形で叶うほうが自分に合っていることだったり。
実は、気づいていなかったけれど本当にやりたいことが見つかったり。
こうした気づきは、自由なイメージングによって潜在意識のモヤが晴れることによって得られるものだ。

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引き寄せ失敗が長期化していたら小さな願望にシフトするといい

引き寄せの法則を長年実践しているが、なかなか願望が実現しない場合、小さな願望にシフトしてみよう。
執着を手放した瞬間すんなりと実現してしまうことが多いものだ。

大きな夢を思い描いても長年叶わず、それでもまったく願望の設定を見直さない人がいる。
「現実化するための強い信念」と「非現実的な妄信」を混同してしまっている状態だ。

流れを変えよう。
長期間、願望実現法を実践しても叶わない目標は、少し形を変えたり、最終目標はそのままに、より小さな願望から実現していくという方向にシフトする。
どんな大きな願望も叶うことは本当だが、まず、最初のステップが大きすぎて“引き寄せる流れ”の中に入れないまま足踏みしている人が多い。

潜在意識の声に素直になっていれば、どんなに大きな願望を描いたとしても、それを実現するための最初の一歩を見出せる。
巨大なヴィジョンを現実化するための、最初のワンピースを掴む方法が分かる。
だが「信念を持つこと」と「妄信すること」を混同してしまっている場合、潜在意識の声が聞こえなくなる。「叶わない」状態が長期化してしまう。
そんなときは、“夢を細分化する”ことで現状を打破できる。

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小さな願望で固定されてしまわないか? という不安について

いったん小さな願望をセットしてしまうと、もう大きな願望は実現しなくなるのではないかと不安になる人がいるようだ。そんなことはないので安心してほしい。

たとえば月1000万円稼ぎたいと思っていて、月10万円を引き寄せることからスタートしたら、月収10万円レベルで固定されてしまうのではないか? と心配する人がいる。その心配はない。達成したらまた目標を書き換えればいいだけだ。

小さな願望を実現したあとは、むしろそれすら叶えられずにいた頃にくらべてより楽々と願望のレベルを書き換えることが可能になる。

たとえば山を登るとき、その山の中腹にいる人と、まだ家から出てさえいない人と、どちらが登頂をイメージしやすいだろうか?
つまり、そういうことだ。

小さなことでも何か引き寄せに成功すると、次から次へと大きなことも引き寄せられるようになっていく。奇跡が日常化していく。
まずは「本当に実現するんだ」という実感を得ることが重要だ。
欲張るなということではない。妄想で作り上げた砂上の楼閣を打ち壊し、その後ろに屹立するあなたの現実化された願望の山々に、一歩、足を踏み入れよう。

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