幸福を引き寄せるためには幸福を受け入れる心の準備が必要

2017/05/19

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幸せを受け入れる準備ができていないと引き寄せた幸せを受け取ることができない

 いくら言葉では幸せになりたいと願っていても、心の深い部分で自分が幸せになることを受け入れられていない人たちがいる。
 理想の恋人を引き寄せようとしているのに、いざ出会いがおとずれても自分から遠ざけてしまう人。
 夢が叶うチャンスが得られたのに、自分にはまだ無理だとみずから逃してしまう人。
 天職を引き寄せたのに、やりたくもない仕事を文句を言いながら続けている人。
 プラスの気に満たされた素晴らしい人間関係を引き寄せたのに、自分はその人たちの輪の中にふさわしくないと感じてレベルが低い人たちの中に戻ってしまう人……。
 
 もっとひどい無自覚な人たちにいたっては、潜在意識が自分が幸福になることを拒否している状態なので、引き寄せに成功したことにさえ気づかずに今日もひたすら願望し続けている。
 引き寄せの法則は、望めば望むだけの幸福が得られる技術だが、引き寄せたものを受け入れる心の準備ができていなければ幸福を受け取ることができない。せっかく受け取ることができても、みずから投げ捨ててしまうようになる。

 「私は楽しいことや嬉しいことがあると落ち着かなくなる」――そんな『幸せビンボー』な人たちがいる。
 今まであまりよい人生を生きてこなかったような『幸せビンボー』な人ほど、より多くの幸せを受け入れられるようになる素質がある。
 『幸せビンボー』者は、自覚的に努力して幸福を引き寄せ受け入れる体質に変わっていくことができるからだ。

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なぜあなたは幸せになることを恐れるのか

人間は『変化』を何よりも恐れる

 人間は変化を恐れる。たとえそれがポジティブな変化だったとしても。
 何がしたい、何が欲しいと頭で思っていても、実はそうなることを恐れているのだ。
 人間が変化を恐れるのは、本能的な恐怖として備わっている機能だ。
 どんなにネガティブな状況でも、人間の動物的本能は、変化することよりはマシだと感じている。
 それは原始時代には必要だったかもしれないが、もちろん現代では不要な機能だ。

今までの人生で大変なことが多かった

 今までつらい思いをして生きてきた人ほど、幸せを受け入れることを恐れるようになる。
 家庭や学校などの環境によって、自尊感情が低下するような出来事が繰り返されてきた人は楽しいことや嬉しいことがあると不安になる。
 幸せになっても、またその幸せが壊されるのではないかと不安になる人たちがいる。

周りの人間が持つ『負の幻想』に影響されている

 「人生楽あれば苦あり」だとか「人生はつらいものだ」というのはすべて嘘だ。
 彼らはそう思い込んでいるので、そういう人生をみずから創造しているにすぎない。
 『負の幻想』の中に生きている人たちがあまりにも多い。
 楽しいことや好きなことをするのは罪だと思っている人たちがいる。
 「昼間からビールを飲むなんて悪いことだ」というすでに引退したご老人もいるが、たしかになんとなく罪悪感を感じるのは分かるし、節制は立派な人徳だが、消費をしないことで経済を滞らせ若者に渡るはずのお金を奪っている罪深い状態であることに気づかない。彼がビールを飲めばみんなが幸せになれるのに。

幸せになる練習をしよう

思考の癖を治す

 どうしたら幸せを受け入れられるようになるだろうか?
 それには練習が必要だ。
 『思考の癖』というものがある。思考パターンというのは紙の折り目のように、1度ついてしまうとのばすことがなかなか難しい。
 思考の癖を正すのも、子供の癖を治すのと同じように、少しずつ改善していく必要がある。

幸せを味わう訓練

 まず「自分は幸せになっていいんだ」ということを思い出そう。
 それには、実際に幸せを引き寄せて、その幸せを味わうことだ。
 あまり幸せに慣れていないあなたはソワソワするかもしれない。
 だがその不安もだんだんなくなっていくので安心して楽しもう。
 あなたは幸せになっていい。成功していい。すべてが上手くいっていい。いくらツイていたって、ツキがなくなることはない!

心のリハビリ

 幸福を受け入れるのは、勇気がいることだ。最初は落ち着かなくなることだろう。
 少しずつ幸せに慣れていく必要がある。
 リハビリと同じだ。
 肉体のリハビリも、実は心理的な恐怖の克服が大部分をしめる。
 本当はもう歩けるようになっているのに、「自分は歩ける」という自信を取り戻すのに時間がかかるのだ。
 すでに幸せになる権利を得ているあなたが、実際に幸せを受け入れる勇気を持てるように『幸せのリハビリ』をしていこう。

小さな幸福から引き寄せて慣れていく

 もしあなたが『幸せビンボー』で、大きな幸福を受け取ることに不安があるのなら、まずは小さな願望から叶えていこう。
 小さな幸せを少しずつ噛みしめながら、幸せになる練習をしよう。
 あなたが幸せになることを自分自身に許してあげられるようになれば、自動的に大きな幸せも引き寄せられてくるようになる。

 本サイト『あなたのための引き寄せの法則』では、イメージングのときに達成時の感動よりも、願望を達成してそれがすでに当たり前になっている日常のイメージに意識を集中することを勧めている。
 そのほうがドラマティックな感動シーンよりも受け入れやすいからだ。

 夢の実現をイメージする中で、感動を大きくしてしまうと、その大げさなイメージを心の深い部分で受け入れられなくなってしまう。
 「自分がこんなふうになれるわけがない。これは何かの間違いだ」と感じて、せっかく引き寄せたよろこばしい状態をみずから壊してしまうことになる。
 あなたが幸せになるのは当たり前だ。幸運なのは当然だ。
 ――それくらいの気持ちで幸せを享受して生きてほしいと思う。

また思考の癖が出てきてもあきらめない

 「良いことがあった後は悪いことが起こる」――これも嘘だ。
 そう思い込んでいる人にとってはそれが真実かもしれないが。
 たまに悪いことがあったとしても、それはあなたが楽しんだり喜んだりしたこととはまったく関係のない偶然なのだと思う癖をつけよう。
 良いことと悪いことが交互に繰り返されるように感じても、それはただの偶然だと自分に言い聞かせてみよう。
 そうすると、だんだんと良いことだけが起こるようになってくる。悪いことがたまにあっても、すぐに忘れてまた幸運のループに突入できるようになる。

 幸せを受け入れることが怖くなってしまっているような人にこそ、引き寄せの力を使い、引き寄せたものを受け入れる心の準備をして、思うぞんぶん幸せにひたってほしいと思う。
 あなたには幸せになる権利がある。
 それだけは忘れないように。

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