「まず自分が幸せになる」ことの大切さ

2017/05/19

priority

幸せになることに罪悪感を感じるあなたへ

 引き寄せのコツをつかんできたあなたは、少しずつ経済的自由、理想的な結婚相手、夢の実現に近づいていることだろう。
 実現できる願望が大きくなってくると、「私だけこんなに幸せになってもいいのだろうか……」と落ち着かない気持ちになる人もいるはずだ。
 自分は好きな仕事を見つけてお金も稼げるようになったけれど、つらそうに嫌な仕事をしている人はいるし、自分は結婚相手が見つかって幸せの絶頂だけれど、孤独な人や関係をこじらせている夫婦もいるし、ニュースを見れば暗い話題がとにかく多い。
 感受性が人一倍強くやさしいあなたは、自分だけ満たされていることが何か悪いことのように感じてしまうかもしれない。

 特に日本人は、自分だけ幸せになることに罪悪感を抱くことが多い。
 出る杭を打つことから始まり、嫉妬は自己卑下を強要し、みんなで低いレベルにとどまろうとする。マイナスのほうにみんなで向かおうとする。
 これがいけない。みんなでプラスのほうに向かえばいいのに。
 この背景には真実の豊かさに対する無知がある。
 まず、宇宙が生み出すものは無限だということを知るべきだ。
 本当はみんなが豊かになれる。
 世界にはすべての人が飢えずに生活できるだけのお金と資源がある。

 「利己的になるな。他人のことを第一に考えるべきだ」――あなたはそう刷り込まれて生きてきた。
 「あなただけ幸せになってもいい」と言われれば、あなたの心はその考えを受け入れることに抵抗するだろう。こんな考え方には嫌悪感さえ抱くかもしれない。
 だが、“みんなが”“自分だけ”幸せになったとしたら? ――みんなハッピーだ。
 人が本当に自分自身の幸せのことを考えるなら、そこにはかならず他人の幸せを願う気持ちも含まれてくるものだ。
 パートナーの幸せ、子供の幸せや社会貢献を無視して自分が幸せになることなどできないのだから。
 反対に、まず自分を満たさなければ他人を満たすことにまで手がまわらない。
 だから引き寄せの法則を使って自分も他人も幸せにするためには、自分を満たすことから考えよう。

スポンサーリンク

あなたが幸せになることで世界が幸せになる

 自分を許すことができると、他人を許せるようになる。
 自分のことを愛せるようになれば、他人をもっと深く愛せるようになる。
 1人でいて楽しめる人は、2人でいても3人でいても楽しめる。
 自己実現をしている人は、他人に嫉妬しない。
 人間関係でも仕事でも、お金や生活のことでも、まず自分を許してあげることで他人の幸福を心から祝福できるようになる。

 あなたが引き寄せによってリッチになれば、その豊かさを他の誰かとシェアすることができる。
 あなたが「こうすればもっと世界はよくなるのに」と思える活動に寄付できる。時間的な余裕もあれば、みずから小さな世直しに参加することも可能だ。
 あなたが贅沢することで豊かになれる人たちもいる。
 あなたがレストランで豪華な食事をしたり、欲しい物を買うだけで経済を発展させ誰かの暮らしを豊かにすることができるのだ。
 
 周りの人たちがいつも身体の不調をうったえているからといって、あなたまでありもしない頭痛や腰痛のために表情を暗くする必要はない。
 まず自分が健康に、元気になる。そうすれば、元気なあなたを見た誰かが「私も元気に生きよう」という気になる。
 あなたが引き寄せによって病気を克服したなら、同じように苦しんでいる誰かを勇気づけることができる。

もし盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むであろう ――マタイによる福音書 15:14

プラスのエネルギー連鎖の起点になる

 あなたが幸せになることで、地球の裏側にいる誰かが幸せになる。
 宇宙を構成しているエネルギーに空間という縛りはないからだ。
 現代の常識で考えれば意味が分からないと思うが、量子の謎が解き明かされた未来の常識で考えれば納得できるはずだ。
 あなたが喜びの波動を放出すれば、そのエネルギーが伝播してたくさんの人を喜びに巻き込むことができる。
 あなたがエネルギーを伝えた誰かのエネルギーがまた誰かに伝わり、巡りめぐってかえってくる。
 プラスの波動があなたから始まり、世界に伝わっていく。

 もちろん負のエネルギーも伝播する。負の波動は、未来において観測されるどんなウィルスよりも強力な伝染病源のようなものだ。
 他人をうらやむことが仕事になっている人間とは距離を置くのがベターだ。
 どうしても付き合わなければいけない相手がいれば、その人と会話するときは差しさわりのない話題を選ぶようにしよう。
 引き寄せの法則を極めて年収が上がり理想的な結婚相手がいるあなたの話をそのまましてしまうと、彼らの劣等感を刺激してしまう。本当はその幸せは彼らにも実現可能なものなのだが……。
 このとき、嫉妬からの攻撃を避けるために自己卑下発言をしてしまいがちだが、自分をおとしめるような言葉を使うのはやめよう。せっかくあなたが持っているプラスのエネルギーを吸い取られてしまう。
 代わりに、『相手を褒めるゲーム』をしよう。
 少々ストレスがたまるゲームだが、相手の褒められるところを何とか探し出していい気分にさせてあげよう。
 本当はあなたの幸せエナジーを伝えてあげることで誰でも幸せになれるのだが、劣等感の強い人たちは嫉妬のトゲで刺してくることがある。相手のことを変えようとは思わずに、なるべく上手く受け流すことを憶えよう。

聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。 ――マタイによる福音書 7:6

「幸せでいる日」を決めてみる

 それでもなんとなく贅沢をしたり幸福感にひたるのが後ろめたいという人もいるだろう。
 そんな愛すべき宇宙の善良市民たるあなたでも、幸せを堪能できる方法がある。
 『幸せでいてもいい日』を決めて、その日1日は思いっきり楽しむことにしよう。
 『幸せでいてもいい日』は月何回でも、週何回でもかまわない。
 半日だけ取るとか、1日のうち夜だけ、朝だけと時間を決めてもいい。
 デートなど特別な日はぜひとも『幸せでいてもいい日』に設定しよう。
 その日は、あなたが引き寄せの法則によって創造したものを収穫する日だ。

関連おすすめ記事


記事下アドセンス

スポンサーリンク

-引き寄せの法則をより深く理解するために
-, ,