良い結果を信じることで良い判断ができるようになる

2017/05/19

outcome

良い結果を思い描くと良い判断ができる理由

 潜在意識活用の基本は、みずからの内なる声に呼びかけ、正しい選択ができるよう答えを引き出すことだ。
 望むものをイメージし、その実現を心の底から信じることで、その実現に必要な情報、決断をあなたの内側にある無限の知性から引き出す。
 なぜ良い結果を想像し、信じることで良い決断ができるようになるのだろうか。

 良い結果を想像することで脳をリラックスさせることができることが良い判断につながる。
 脳はリラックスしているときにもっとも円滑にはたらくからだ。
 余計な心配や不安が消えた脳の状態は、PCのメモリーが適切に解放されているのと同じ状態だ。
 良い結果を確信することでリラックスした脳は思考力が上がる。冷静で前向きに、正しい判断ができるようになる。そして実際に良い結果を引き寄せるようになるというわけだ。
 反対に、悪い結果を想像すれば脳にストレスを与えることになる。
 ストレスは思考を鈍らせ、認識を歪ませる。過度のストレスは視野狭窄を引き起こし、冷静な判断力を奪う。悪い結果を信じていれば、正しい答えが見えなくなる。当然、悪い結果を引き寄せてしまうことになる。

 良い結果をイメージして脳をリラックスさせたとき、初めて問題を正しいサイズで見ることができる。
 不安の8割は杞憂だ。残りの2割も、思ったほどの大きさではないことが多い。
 たとえ客観的に見て大きな問題に直面したとしても、リラックスして冷静に見ればその問題の構造が細部まで見える。
 細かく、部分的に見てみれば、解決の糸口がそこかしこに飛び出しているのが分かるだろう。
 ネガティブに考えていれば、実際以上に問題が大きく見える。
 ささいな問題も、拡大して見ようとしている状態だ。
 その「大きく見える問題」を大事として扱ってしまうから、実際以上に問題を大きくしてしまうことになる。

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「良いことを考えるのが怖い」あなたへ

 よく、冷静に問題を分析するために最悪の事態を想定しておこうと考える人がいるが、大きな間違いを犯している。
 もちろん冷静に事態を分析し、現実的な判断をし、対処することは大事だ。
 しかし、ネガティブ思考は冷静さと判断力を奪うということを知っておこう。危険を回避するつもりが、危険な思考法を行っている人が多い。

 楽観主義になることで問題を見逃してしまうのではないかという不安を抱く人も多いようだ。
 「目をそらす」ことと「適切に楽観視する」ことの違いを考えてみよう。
 もし、何の対処法も考えずに「なんとかなる」と言うようなら、それは目をそらしているだけだ。目をそらすのは、本当は不安にまみれた“似非”楽観主義者のすることだ。
 問題は正しく認識し、現在取り得る対処法を考え、行動しながら、良い結果を常に期待していることが“効果的な”楽観主義者のやり方だ。

 良いことを期待して、もしそうならなかったらショックが大きい――そう考えて、わざと最悪の結果を想像している人も多い。
 「良い結果を得る確率を上げるため」と割り切って良いことを期待するようにしよう。
 これも「目をそらす」のとは違う。「どちらの可能性もあるなかで、良い方を選択しよう」と考えればいい。
 わざと悪いことを想像して、その通りになったら「ほらね、やっぱり……」と思うそのとき、心に暗い安心感の代替物のようなものが生成されていることに気づこう。その安心感は簡単に手に入る偽物にすぎない。
 良い結果を期待し、確信し、安心しよう。積極的な想像力によって生み出した安心感が、問題に冷静に対処していくための力を与えてくれる。
 

より良い選択を引き寄せるために

 良い選択をするためには、リラックス、リフレッシュが欠かせない。
 くつろぐほどひらめく。気分が変わるほど思いつく。気持ちを切り替えるほどアイデアは出てくる。
 良い結果をイメージングするときは、身体的にもリラックスした状態でおこなうのがベターだ。精神と肉体は密接につながっているので、体をリラックスさせれば心も落ち着く。
 瞑想やアロマテラピーをイメージングに取り入れるのもいいし、そこまでできなくても少し横になったり、ゆったりと座れる椅子に腰かけて目を閉じてみるだけでもいい。

 良い結果を心の底から期待していれば、良いアイデアが潜在意識から湧き出るようになってくるものだが、その情報を顕在意識で受信するためには、外部からの不要な情報を遮断するのも効果的だ。
 テレビや新聞、インターネットのニュースなど惰性的に受信している情報を減らしてみよう。
 「これだ!」という情報を受信するためには、顕在意識のメールボックスが余計な情報でいっぱいになっていないかチェックしておこう。

 あなたの中にいる「正しい選択ができるあなた」を呼び覚ますには、過去に良い選択ができたときのことを思い出してみるのもいい。
 「あのときは良い選択ができた」と思える、あの頃のことだ。
 そのときはどんな態度で事に当たったか――おそらく、あなたは「冷静に対処」していたはずだ。決して不安やパニックに支配された状態で良い判断ができたことなどないはずだ。
 過去に良い選択ができたときの自分と現在のあなたを照らし合わせてみることで、正しい判断をするときの態度、できたときの気持ちに波長を合わせることができる。

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