引き寄せの法則を受験合格のために活用する

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イメージングで未来を創造する

引き寄せの法則は、思考脳力によって創造した状況を実現するためのメソッドだ。
あなたがの望む状況を意識し続ければ、望ましい状況が引き寄せられる。
あなたが望まない状況を意識し続ければ、望ましくない状況が引き寄せられる。

受験し合格するために引き寄せの力を使うなら、何よりも『合格後の生活』を想像し、その世界に意識を集中させることだ。
多くの引き寄せ指南では『合格した瞬間の喜び』にひたるように教えている。たしかにそれも効果的だ。
しかしもっと効果的なのは、『合格後』の学生生活を日常的な細部まで思い描くことだ。
“すでに”やりたい勉強をしているあなた。“すでに”サークルに入り充実した生活を送っている近い将来の自分。――合格後の日常生活を詳細に思い浮かべるとき、すでに『合格した瞬間』はあなたの中で当たり前のことになっているはずだ。
その『当たり前のこととして受け入れる』状態が受験における引き寄せのカギとなる。

志望校合格後の生活を自分の日常として思い描けるなら、受験に失敗したときの不安が心をよぎる瞬間があっても心配はいらない。
イメージングを始める前に覚えておいてほしい。受験失敗の不安を心から取り除こうとすればするほど、その不安は大きくなっていく。
合格後の生活を『当たり前のこと』として思い描き、受験前の不安は当然のこととして受け入れる。
考えてもみてほしい。「まったく不安がなく緊張もせずすべて思い通りに上手くいった」というよりも、「不安もあったけど、合格できてよかった」というほうがリアルなイメージではないだろうか。
悪いイメージが思い浮かぶことがあっても大丈夫だ。


臨場感を高めて未来を確信する

物や場所をイメージに活用

受験を合格に導くためのイメージング。そのイメージに臨場感を持たせるには、学生生活を想起させる物や場所を利用しよう。
あなたが行きたい学校に通っている気分になれる物をそろえ、入学前から現地に行ってみよう。

学校に着ていく服を用意する。使う文房具を買っておく。
見学に行くことがあれば実際の通学路をたどってみる。そして写真を撮っておき、寝る前に眺める。
志望校周辺のカフェに入ってみるなど、合格後の学生生活を疑似体験してみるのもいいだろう。

感謝を先払いする

もう1つの臨場感を高める方法は、合格したときに感じるであろう感謝の気持ちを先取りすること。
その学校に当たり前のように通い、やりたいことができている幸せに心から感謝する。
合格まで支えてくれた恩師、友人、家族、オープンキャンパスでお世話になった在校生などに、すでに合格できたかのように心の中で感謝する。
宇宙の法則によって、感謝できる人間にはより感謝すべき状況が引き寄せられる。
感謝の先払いによってモチベーションがアップし、あなたが創造した状況を現実に引き寄せるためのエネルギーが獲得できるはずだ。

引き寄せた未来を実現するために行動する

イメージングによって未来を創造し、アファメーションによってそれを確信したら、あとは行動あるのみだ。
あなたには合格するための脳力がある。宇宙にはあなたの合格した未来が用意されている。あとは目の前のことに集中するのみだ。

目の前のことだけやればいい。その日やるべきことだけをやればそれでいい。
明確なイメージングができていれば、目の前に一歩踏み出すだけでイメージに向かって進んでいくようになる。

電車に乗って行先に向かうとき、道順を覚えて、運転台を自分で操作する必要があるだろうか? レールを敷き、鉄道会社を経営し、交通に滞りがないよう運営していくことはあなたの仕事だろうか?
あなたが目標に向かっていくとき、あなたのためにレールを敷き夢に向かう乗り物を動かしてくれるのは引き寄せの力だ。
あなたはただ、一歩踏み出してその運命に乗り込むだけでいい。

受験合格を引き寄せる方法 まとめ

・合格後の学生生活をすでに叶ったかのようにヴィジュアライゼーション

・すでに合格できたかのように心の中でお世話になった人に感謝しよう。

・合格がイメージできたら、あとは目の前のことだけに集中しよう。

選ばれなかったときは別の何かに選ばれている

宇宙の法則は、あなたの真のミッションを果たすために、あなたの願望以上の結果を引き寄せることがある。
表面的な願望は、親や社会の影響によって間違っていることがよくある。自分でもいつのまにかそれを自分の願望だと思い込んでしまっていることがある。
宇宙はすべての人にとって最も理想的な機会を用意している。
あなたが全力を出し切って引き寄せた結果であれば、それがあなたにとって一番良い物だと信じよう。
宇宙はあなた以上にあなたが望むことを知っている。
願望をイメージングしたら、あとは目の前にある課題だけに集中していこう。

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