自動思考をコントロールして引き寄せの法則のイメージングを快適に

2017/05/19

autothought

 自動思考とは、無意識のうちにしてしまう自動的な思考のこと。
 何かを見たときのネガティブな連想や、考えたくないのに自然と浮かんできてしまう考えのこと。
 引き寄せの法則の実践者の中には、良いことだけを考えようとするけれど、考えたくないことを考えてしまう…という悩みを持つ人が多い。
 自動思考は原始的な脳の危険感知システムで、人の心は自然とネガティブなことを思い浮かべるようになっている。
 この自動思考とどう付き合えば、良いことを積極的に考えて引き寄せを成功させられるようになるのだろうか?

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自動思考を自覚する。思い浮かぶままにしておく

 まず第一に、自動思考の存在に気づくこと。「そうか、考えたくないことでも考えてしまうのは、自動思考というものなんだ」と知ることが第一歩だ。
 そして、何か無意識に思い浮かぶたびに「今、自動思考をしていた」と自覚できるようになること。

 どんなに嫌な考えでも、思い浮かぶままにしておく。止めようとしない。
 止めようとするとかえってその思考に意識が集中してしまい、同じ考えが繰り返されるようになる。
 
 自分の能動的な考えと、勝手に浮かんできてしまうイメージを分けて自覚できるようになればそれでいい。考えたくないことやネガティブなことが自然と頭に浮かんでくることは誰にでもある人間の生理的な機能なので安心していい。
 引き寄せの法則を学ぶと、考えたくないことが思い浮かぶこの自然の機能に振り回されてしまう人が多い。
 自然なことなので、まずは「そういうものなんだ」という自覚を。

連想を止める

 自動思考は自然な脳の機能だし、意識して止めることはできない。
 しかし、連想することは意識的に止められる。
 思い浮かんだことからどんどん連想してネガティブになっていくのが良くない。
 連想によってネガティブな発想が広がり、堂々巡りして、繰り返すたびにそのネガティブな発想が起こりやすくなる。「考え方の癖」ができてしまう。

 自動思考を自覚していくと、イメージしたくないことを思い浮かべてしまうことはあっても、連想することは止められるようになる。
 次々と連想したり、反芻したりすることをやめると、だんだんその考え方自体が出てこなくなる。

 連想を止めるには、別のことを考えるのがいい。
 消すというよりも、塗りつぶす。捨てるというよりも、置き換える。
 そのときも、自動思考を完全に止めようなどとは思ってはいけない。自覚して、連想は早めに止める。そうしていると思考をコントロールできるようになってくる。

自動思考がコントロールできたときの感覚

 人間は1日に60000回思考すると言われている。
 ――まさかそのすべてが、能動的な思考ということはあるまい。それだけ、無意識の思考がある、ということだ。すべての自動思考を止めるなどというのは無理なことだと分かるだろう。
 しかし自覚することはできる。そして、連想をコントロールすることもできるようになる。

 自動思考を無視できるようになってくると、ふと、しばらくまったく思い出していなかったことや、人のことを思い出す瞬間がある。それは、意識のスペースに余裕が出てきた証拠なのだろう。
 そしてそのときに気づく。人はどんなことでも忘れることができる。いや、忘れなくても、思い出さずに生活できるようになるのだと。
 うつ病者やトラウマを持つ人は、嫌な考えが堂々巡りしてしまい困っている場合が多いが、大丈夫。嫌なことばかり考えてしまう状態は改善できる。

 体調によっても自動思考の出かたは変わってくる。具合が悪いときは、ネガティブになりがちなものだ。
 ビタミンなど不足しないように、バランスのいい食事を心がけるだけでもだいぶ頭の中が静かになる。
 調子が悪いときは「こういうときもある」と焦らずに、少しずつネガティブな自動思考のコントロール法を体得し、引き寄せの法則に活かそう。

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