プロスポーツ選手になる夢を引き寄せるには

2016/08/23

athlete

アスリートのための「引き寄せマインド」の作り方

イメージングの方法

 引き寄せの法則によってプロスポーツ選手になる夢を叶えるためには、イメージの力を活用することが欠かせない。
 まず、自分がやっている競技で活躍しているところを想像しよう。
 憧れの会場や、出てみたい試合、理想のプレイをしているところをなるべく具体的に思い描いていく。
 意識の深い部分――潜在意識はイメージと現実を区別しない。そして潜在意識は、あなたがイメージしたものを現実にするために道を創り始める。あとは日々の練習でその道を歩むだけだ。

 イメージングをするとき、栄光に憧れてはいけない。
 有名になってチヤホヤされたときの優越感を想像しても、スポーツの世界での引き寄せ力を高める効果は弱いだろう。
 想像の中では、能力を出し切って好きな競技に打ち込む心地よさを味わうようにしよう。
 イメージの中で「良いプレーができた」という満足感を体験しよう。

 脚光を浴びてスターになった自分を思い描くのではなく、競技する喜びそのものを体験できるような想像に意識を集中する訓練をしよう。

 スポーツはアートやビジネスなど、他の分野に比べて圧倒的に実力主義の面が強い。スポーツ以外の分野の成功においては、個性や独創性、ルックス、人脈、資金力、マーケティングなど実力以外の要素が多分に絡んでくるものだが、スポーツの世界はこの点で非常にシンプルだ。
 だから、自分自身の良いプレー、競技の快感、ベストを尽くす気持ち良さをイメージし、そこに意識を集中していけばおのずと結果がついてくる分野だと言える。

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感謝が生み出すエネルギーをプレーに活かす

 あなたに関わる人たちに感謝をすることで、無限のエネルギーを生み出すことができる。
 あなたのアスリート人生を支えてくれる人たちへの感謝を意識すればするほど、想像を超えたパワーを得ることができる。
 感謝のエネルギーはドーピングよりも強力に身体能力を高め、強靭な精神力をあたえてくれるものだ。

 トレーナーや監督、チームメイトのサポートに感謝しよう。家族や恩師など間接的に支えてくれている人にも感謝しよう。あなたが既婚であれば理解し力になってくるパートナーに。あるいは、あなたが発奮するきっかけとなった初恋の相手にも感謝しておこう。
 個人競技であれ1人ではできないのがスポーツだ。対戦相手にも感謝しよう。その人がいなければ試合ができないのだから!

 プロアスリートとしてはスポンサーのことも考えてみよう。スポンサーが資金を出してくれるからあなたはプロとしてやっていけるのだ。あなたが愛しているその競技が存続できるのはスポンサーのおかげだ。
 お金を出してくれるスポンサーのことを考え、その投資に値する自分になろうとすることで、自然とプロとしてやっていくのに必要な内面性が身につくだろう。

自信と才能について

 才能というのものは存在しない。あるのは「適性」だけだ。
 どんなに天才的に見える人も絶対に努力をしている。表面だけ見てはいけない。あなたが住んでいる世界は少年誌の世界とは少しだけ違い、誰も見ていない時間が非常に長い。才能があると言われている人たちは、その時間を練習に費やしているのだ。
 才能という概念がたとえ存在するとしても、それがあるかどうかは、やりきったときに初めて分かる。やりきった結果の別名が才能なのだ。
 どうしても成功のために才能が必要だとあなたは思うだろうか? そんなときもあるかもしれない。自分には本当に適性があるのか不安になることもあるだろう。
 そんなときは、自分には才能があるということにして努力を続ければいい。やりきった結果が才能になるのだから、才能はあるということにしてやりきれば才能はあるということになる。
 
 自信と過信の違いについても、早い段階で気づいておきたい。
 自信を持つのはいいことだが、傲慢になった瞬間に成長は止まり、周囲のサポートもなくなってしまう。それはつまりプロアスリート人生の終わりを意味する。
 本当の自信とは何か? 謙虚になれることだ。謙虚になるというのは、もっとも勇気のいる態度だからだ。
 スター選手に憧れて世間を舐め切ったような態度を取ることは、何の得にもならない。虚勢を張っても自分の弱さを露呈することにしかならない。表面だけを見てはいけない。

 真の自信は、自分の努力に対する信頼でもある。できることをやりきっているからこそ、清々しい気持ちで自分の強さも弱さも認められる。それが真の自信なのだ。
 勝つつもりでやるのは大切なことだ。だがそれが虚勢や過信になっては逆効果だ。
 その点でもやはり、イメージングは自分の最高のプレーを想像上で体験するための練習試合としておこなっていくのがいい。

能力の引き出し方

 精神論には意味がない。しかし、精神が肉体におよぼす影響を知っておくことには大きな意味がある。
 上の世界を目指すほど科学的な根拠のある効率的なトレーニングが必要になってくるものだが、メンタルトレーニングの重要性も増してくる。

 思考は身体のあらゆる機能に影響を与える。免疫、内臓、神経、そして筋肉。
 筋力トレーニングは、使っている筋肉を意識するとその部位を効率よく鍛えることができる。
 最近の研究では、実際にトレーニングしなくてもある部位を意識するだけで筋力を向上させることができるという結果さえ出ている。
 
 自分の想像を超えた自分の実力――潜在能力を引き出すのも思考の力だ。
 人間は自分自身にリミッターをかけている。筋肉の断裂や骨折、過度の神経や脳の疲労などといった身体へのダメージを避けるために、身体能力を制限しているのだ。火事場の馬鹿力を隠しているということだ。
 このリミッターは潜在意識によってコントロールされているものなので、イメージングやアファーメーション(自己暗示)によって潜在意識を塗り替えることで外すことができる。あなたが本来持っている力を引き出すことができるようになる。
 しかし、やはり意味があって機能しているリミッターなので、すべて取り払ってしまうのは問題があるだろう。
 自分は、自分が思っているよりも20パーセントくらいすごいのだ――そう思い込むくらいがちょうどいいかもしれない。
 トレーニングのときは、いつもより15パーセントくらい余分にやっても大丈夫。毎日繰り返せば大きな違いになる。
 試合のときは、25パーセントくらいは実力以上の能力が発揮できると思ってやってみよう。
 これくらいのパーセンテージであれば、あまりにも顕在意識が思っていることと離れているわけではないので、信じやすいという利点がある。信じることで引き出せる能力を活かすコツだ。

プロスポーツ選手として生きていくために

 プロになってからどう生きていくのかが重要だ。プロになってからの方が大変だからだ。
 常に努力を続けて向上していくこと。そのときどきでベストを尽くしていくこと。それがプロの生活だ。ゴールはない。
 引き寄せでイメージングをするときは何かを達成したときの喜びを想像することが一般的には勧められているが、プロスポーツ選手としてやっていく未来を創造するつもりなら「達成」などというたった1つの結果に意識を集中しても効果は薄い。

 プロとしてやっていくのは強いプレッシャーとの戦いでもある。
 プレッシャーと付き合っていくためにも、イメージングは効果を発揮する。
 とにかく、良いプレーができている快感、能力を出し切って競技する興奮、苦しいときもあるが好きなことを続けられる喜び、そういうものをイメージする訓練をしよう。
 結果を求めるほど、プレッシャーは大きくなっていく。勝利の喜びよりも、試合をする喜びにフォーカスだ。

 さらには現役引退後のこともたまには想像してみよう。
 選手としての名声を活かしてビジネスを始める、タレントとして活躍するなど、引退後の将来像も含めて選手としての自分像を創っていく。
 現役中もスポンサーがらみの仕事など入ってくるかもしれない。今はアスリートにもタレント性が求められる時代。CMやバラエティ番組に出演したときのイメージトレーニングもしておくといいだろう。
 こういった試合には直接関係のない仕事を円滑にこなすためには、「感謝の力」を使うことだ。何が自分を支えてくれているのかしっかりと自覚していれば、すべてをプロとしての自分のエネルギーに変えて活躍することができる。

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